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カト吉ブログ
2013年4月30日
先日ある展示会場で、重要無形文化財「木工芸」の保持者(人間国宝)の
中川清司氏(なかがわきよつぐ)の作品を見させていただきました。☆彡
木工芸の人間国宝としては7番目の認定者です。
木の正目をあわせる「木正合わせ」という技法を考案。
指物の高度な技術を用い、小さな木片を数百から、いや時には千以上をつなげ美しい文様を描く木画の技法を得意とされています。

会場でまず初めに見せていただいたのは 樹齢4000年といわれる「神代杉」の
木化石!!何百本もの年輪が刻み込まれていてました。
これを加工した 化粧箱を拝見いたしました。が 色がとても鮮やかで
高度で細やかな技法に思わずため息がもれました。。。
 素晴らしい****(^^)/

 ※写真は実際の作品を撮影したものです♪♪
●樹齢4000年の木化石●
●樹齢4000年の木化石●
~加工された木片~
~加工された木片~
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