建築板金とは
「建築板金」とはいったい何なの?という声をしばしば耳にします。
簡単にお伝えるするなら、建築板金とは屋根や壁、雨樋等の施工をすることです。
最近では、和瓦やトタンの屋根から洋風のスレ-ト瓦(金属瓦)が多くなってきました。外壁に関しても木材のみでなく金属やサイディングなど窯業系の素材の壁も増えています。
これらから、建築板金業では住まいの屋根や外壁など外装全般の工事をする仕事となっております。
住まいに関して気になることがあればお気軽にご連絡ください。
屋根・外壁について
最近の建築材料の需要傾向として、建物が自然災害による
地震や台風による影響の受けにくいもの、さらに耐久力、
デザイン力などの要請が強くなってきています。
それに対応できない材料は淘汰される傾向にあります。
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~表面処理メッキ鋼板の最高峰~
次世代ガルバリウム鋼板
【エスジーエル SGL】 日鉄住金鋼板株式会社
≪History≫
鋼板を錆から防ぐ表面処理技術の中でも、亜鉛めっき鋼板の持つ「犠牲防食作用」は、効果的に鉄の腐食を防ぐ代表的なメカニズムとして古くから活用されてきました。
20世紀に入り、亜鉛めっき鋼板は、日本の近代化の歴史に深く関わりながら、
おおむね30年ごとに大きな進化を遂げてきました。
ガルバリウム鋼板の国内初生産から約30 年。エスジーエルはガルバリウム鋼板
のさらなる進化形として誕生しました。
≪Concept≫
エスジーエルは、ガルバリウム鋼板(55%アルミ―亜鉛合金めっき鋼板)をベースに、さらなる耐食性向上を実現した次世代ガルバリウム鋼板です。
わが国の人口減少、少子高齢化といった社会構造の変化により、建築物はフロー型からストック型への転換期に入りつつあります。それに伴い、めっき鋼板商品など建築外装材へのさらなる耐食性向上ニーズが高まってきております。こうしたニーズを先取りし、日鉄住金鋼板はガルバリウム鋼板のパイオニアとして、長年の実績と最先端の技術開発により、革新的な耐食性を持つ次世代ガルバリウム鋼板を作り上げました。
エスジーエルはガルバリウム鋼板のめっき組成に新たにマグネシウムを追加。ガルバリウム鋼板独自の合金めっき構造を踏襲しつつ、マグネシウムの働きによってめっき層を強化したことで、ガルバリウム鋼板の3 倍超の耐食性を獲得しました。その独自の「耐食性向上メカニズム」によって引き出される性能は、あらゆる環境下でガルバリウム鋼板を上回るパフォーマンスを実現します。とくに厳しい腐食条件下や切断端部・傷部において、その効果は抜群です。
エスジーエルは時代の要望に応える、当社の叡智を結集した新しい素材です。
※エスジーエルの詳細につきましては、ホームページ内の「商品カタログ」にてご確認いただけます。